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現在、戦後60年以上を経て、日本は、世界第二の経済大国として、途上国の開発、食糧、気候変動、平和構築、核廃絶、核不拡散、軍縮など、様々な地球規模の問題解決のために国際社会をリードし、イニシアティブを発揮する立場にある。これらの国際問題を解決するために各国が智恵を絞り、協力し、行動していくためのフォーラムが国連を始めとする国際機関であるが、我が国においては、国連機関としては、国連大学(東京)等が本部を置くにとどまる。

我が国には東京や京都を含め、世界中にその名を知られた都市がある。

ニューヨーク国連本部

ジュネーブ国連本部

その中で、世界平和に向けた圧倒的なメッセージ力を有する都市が被爆地「広島」や「長崎」である。両都市は半世紀の間に、被爆後の荒野から復興と発展を成し遂げ、奇跡的な「再生」を果たした国際的認知度の高い都市である。そして日本の両都市は、「ノーモアヒロシマ・ノーモアナガサキ・ノーモア被爆者」、「最初にして、最後の被爆国にしたい」という思いを、世界に向け発信し続けている。国際社会が直面する多様な問題の中でも、各地域における紛争後の復興と再生は重要課題であり、「戦後復興」=「再生」のシンボルともいえる両都市の持つメッセージ力は、日本は無論、世界にとっても貴重な意味、存在に他ならない。

 

折しも、本年は日本においてアフリカ開発会議(TICADW)、G8洞爺湖サミットが開催され、我が国は議長国である。総理は、平和で安定した国際社会に貢献する「平和協力国家」として、国際社会において責任ある役割を果たしていくことを打ち出している。国際社会の問題を解決するリーダーシップを発揮する好機ともいえる本年を契機に、当勉強会を設立し、「平和」と「再生」を実現するための国際機関の発足を提唱、その本部機能や国際会議を日本に誘致する等、国際社会の動勢を敏感に察知し、日本のイニシアティブを世界に発信していくこと等を視野に入れ、「平和」という人類共通の幸福を追求して行く考えである。

    

日本が国際機関という媒体を用い、最も効果的・効率的に平和のメッセージを内外に発信するための拠点の
「誘致」は、大きく分けると「ハード(機関・媒体)の誘致」と「ソフト(機会・アイデア)」の誘致の2つに分けられる。

■ハード(機関・媒体)の誘致

1:アジア太平洋地域に所在する国連機関のネットワーク化と再編を通じた常設の「国連アジア太平洋本部」(仮称)の誘致。

2:国際社会の総意として新設が構想され、ホスト国・都市が求められている新国際機関の国内誘致。

■ソフト(機会・アイデア)の誘致

1:国連大学をはじめとする日本国内の国連・国際機関等のネットワーク化による機能強化・拡大に向けた機会の誘致。

2:世界に広がる主要国連・国際機関とハイレベルの各国政治指導者、オピニオンリーダー、NGO等を総動員したグローバルな平和のフォーラム(特に「リトリート」方式による会合)の誘致。


東京国連ビル

タイの国連会議場

国際機関はあくまでも存在そのものに意味があるのではなく、それらをツール(手段)として何ができるのかが重要であり、世界にいかなる実質的な変化をもたらすことができるのかが大きなテストとなる。
他方、日本には平和、再生、環境、人間の安全保障といった理念に基づく対外政策がある。

日本がグローバルな観点から平和を訴え、その実現に弛まぬ努力をするための有益な国際機関の活用法を他国にさきがけて検討し、日本と国際機関との「ウィン・ウィン」の関係を構築することは大きな意味がある。

こうしたイニシアチブは、将来にわたる日本の安全保障戦略としても意味があり、次世代の日本・国連関係に対する投資であり、また、日本が国際社会において真の尊敬を勝ちうる意味でも有用であると考える。


長崎平和記念像

広島原爆ドーム

※【日本に国連・国際機関等を誘致する民間有識者グループ・メンバー】
星野俊也 大阪大学大学院国際公共政策研究科教授
サマリーより一部抜粋

 

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